プレート1枚のおしゃれなホットプレートが流行中!
テレビでよく推されているアビエン マジックグリルは有名ですが、オランダの家電メーカー「プリンセス」からもおしゃれプリンセスプレートが出ています。
PRINCESS(プリンセス)は1994年にオランダにて設立された、高い機能性と独特のデザイン性が特徴の家電製品メーカー。日本ではあまり知られていませんが、世界63カ国以上で販売されるオシャレ家電メーカーです。
見た目のスタイリッシュさからバリュミューダ―のような高額家電を彷彿としてしまいますが、プリンセスのテーブルグリルはアビエンのマジックグリルよりお手頃なんですね~
しかし安いだけでオブジェになっては意味ないですから、大きさ、スペック、口コミ比較を見て自分の生活スタイルに合うかしっかり見極めてくださいね。
アビエン マジックグリルとプリンセス テーブル グリルの違い
大きさの違い
多人数や大きなテーブルで楽しみたい人には、マジックグリルよりワイドに大きいプリンセス テーブルグリルストーン&ピュアがあります。
色によって値段が違うのでちょっとややこしいですが、サイズの違いは2種類です。
ストーン&ピュアはプレートが石っぽい感じとノーマルな感じのものがあるのでその名称の違いです。
プリンセス テーブルグリルはプレートの真ん中に穴があるのが特徴。
ここから油が落ちて、下の油受けに落ちます。
なので油が出やすい焼肉などもヘルシーに調理できるし、油がプレートの上で熱くなって匂いのついた煙が出るのを防ぎます。
次の章でスペックや特徴、違いを説明します。
ちなみに。真ん中に穴が開いてるとかないわ!炒飯落ちるやん!という人には別売りですがちゃんとストッパーがあるのでそこはご心配なく。
スペックの違い
▼アビエンマジックグリルのヒーターの秘密
アビエンは熱を加えるとわずかに中央部が凹むように設計されていて、余分な油や肉汁、食材から出る旨味のエキスなどがこぼれないようになっています。
こぼれないといっても油が溜ると煙がでるので、余分な油や水分はキッチンペーパーなどで拭きながら調理します。
プレートの温度については、ヒーターを見てもわかるように電源付近の温度が低いと口コミされています。
▼プリンセス テーブルグリルのプレートの秘密
熱伝導が高く温度のムラも少ないですが、逆にいうと焼けるのが早いものを退避させるスペースがありません。
洗い方
アビエンもプリンセスもプレートにはこびりつきにくい加工がしてあるので、キッチンペーパーなどで拭くだけでOK。
どちらも台座を外して水洗いも可能ですが、プリンセスはプラグの差込口がプレートについているので、そこに水が入らないように注意が必要です。
▼マジックグリル
▼プリンセス テーブルグリル
真っ白いプレートは使っているうちにどうしても焼き付いた汚れがついてしまうことがあるので、濃い色のプレートの方が汚れは目立たないですね。
プリンセスは初めて使用するとき、水洗い後に使用する時には、低温で1分程度加熱し、大さじ1程度の植物油を染みこませたキッチンペーパーで表面を磨くと品質保持に効果的。
熱伝導率が高いので、中低温で使用するのが焦げ付きを防ぐうえでもオススメです。
焦げ付いたときは鉄板に水を貼って再加熱して焦げを付属のスパチュラやキッチンペーパーで落とします。
真ん中に穴が開いているので、こそげ落とした汚れを落としていけるので便利です。
油受け皿は小さめですぐ外せるので洗うのはとても簡単です。
片付け&収納
アビエン マジックグリルはプレートを外して、縦にも横にもスッキリ収納できます。
スタンドはマグネット付きでバラバラにならないのも嬉しいポイント。
ただぶつけたり、落としたりプレートがゆがんだり傷んだりしないよう気を付けたいところ。
一方、プリンセス テーブルグリルは平置き。
もちろん台座から外すことはできますが、外したところで…という感じなのでいっそテーブルに出しっぱなしにしてあらゆるものを温めながら食べるのも楽しいかなと。
専用蓋も小さくなるので一緒に収納できて便利です。
口コミから見る長所と短所
アビエン マジックグリルの口コミ
使用後は水でさっと洗える。丸洗いも可能。表面を水で流すだけでだいたいきれいになる。
ささえる足(2つ)には磁石がしこまれていて冷蔵庫にもくっつくし本体の裏側にもくっつく。収納も便利。
20年近く使ってきたホットプレートの買い換えでコレを選びました。
このプレートで焼くと肉から出る油があまりハネません。温度が低いからです。そして極めて均一に温調されます。でもそれが最も適しているわけです。なので部屋の汚れを気にする人にもおすすめします。欲を言えば保温モードが欲しい気もします。収納もかなりコンパクトになり、我が家では久々のヒット家電です。四人家族だと少し小さい気もしますが、それを補って余りある気がします。
家庭で焼肉をするとどうしても煙がでていやですよね。
このホットプレートは余り煙は出ません。
煙が出ないのはじっくりと焼けるからですね。
焼肉だ煙が嫌な人は向いています。後、片付けが簡単です。
頻繁に油をふき取らないと縁からこぼれます。あと2つのスタンドはシッカリはめるないと鉄板が斜めになって、そこから油がこぼれる。
肉の油が残ると煙もくもくなので、キッチンペーパーでこまめに油取らないとキツイ。
使用中に油をふき取る時は油が高温になってるので要注意
油をふき取るのがとにかく面倒
2段階しか温度調節が出来ないのは少し残念。我が家は焼肉の最後にもやしを炒めてタレをかけるのが定番なのですが、思い切っり外へ汁が流れてしまいました。
肉の油が残ると煙もくもくなので、キッチンペーパーでこまめに油取らないとキツイ。
少し小さかった
薄い割には重いです。また鉄板も大きいので片付ける場所にちょっと困ったりしています。
また、コードも短いので延長コード必須。
プレートの場所に寄って熱いところとそうでもないところのムラがある
プレートの縁に触ると火傷してしまうのでシリコンのガードが必須だが別売り
・2人以上はちょっと小さいかも
・油が流れるところがないので、中央部分に溜まる。
・油が溜ると煙が出るので、こまめにキッチンペーパーでとらないとならないが、調理中は高温なので注意。そしてかなり面倒。
・温度が低めなので煙が出にくい
・片付けはとてもラク
マイナス面を補うオプションとして、プレートにぴたっとはまり万が一の火傷を防ぐグリルガード、フタ、サムギョプサルなど油の多い調理用のオイルトレイも発売されています。
プリンセス テーブルグリルの口コミ
《注意ポイント》
・温度調節機能があるので一定温度に達すると自動的に温度調節されスイッチが切れます。
もっと焼き目や熱くしたいのに温度が勝手下がります。これがちょっと不便ですね。
⇒熱くなりすぎると焦げるので便利ではあるけど、不便な場合もある。
油が真ん中の穴にあまり流れていかない ⇒スパチュラで誘導
お肉から出る油はホットプレート程ではないですが、やはり回りに飛びます。
プレートは洗えるが、台座は汚れてくる
値段が安いと思って購入したら思ってたより小さくて笑。よく見たらミニと書いてあったのでその分安かったんだなーと実感。
別売りのフタとストッパーは「有った方が絶対いい!」
フタ購入後は、野菜が水分を保ったまま程よく蒸し焼きされて、野菜の甘みも感じられとても美味しく焼けます。焼ける時間も短くなり、購入して正解でした。
これは必須アイテム蓋をすることで早く美味しく仕上がります。
・2人以上はミニより大きい方が便利そう
・油は思ったより流れないのでスパチュラで誘導。
・煙や油ハネは少ないけど、無いわけではない
・熱伝導率はかなり高い
・フタがあると野菜がかなりおいしく焼ける
・買った人の満足度はかなり高い
プリンセスのテーブルグリルストーンはやはりしっかりと作られている印象があります!
大きい方はプレートだけ買い換えることができるのもサスティナブル!
大皿の代わりにグリルストーンを使いまくる食卓もかなり魅力的です。
プリンセスはグリルミニも見た目が同じなので、購入の際は自分が欲しい大きさか買う前によく確認してくださいね。
スペースが無い人はとにかくスタイリッシュなアビエンが便利そうです。
おうちで食事をとることの方が多くなった今、食事は楽に楽しみたいですよね!