大人気のダイソンドライヤーがついに大幅なモデルチェンジをしてきました。
なんとも衝撃的なビジュアルのdyson Supersonic r (HD17)
すでにかなり完成形だと思われたsuper sonic shineから大胆なビジュアルの変形!
真ん中が空洞になっているのがダイソンらしさなのかと思っていましたが、まさは水道管型のドライヤーが出てくるとは!
前モデルSuper sonicshine<HD15>からどんな変化があったのか。
評判や口コミ・メリットも徹底解説します!
Dyson Supersonic r <HD17> Super sonicshine<HD15>の違いを表で見る
ダイソン スーパーソニックの新旧モデルの仕様を表にしたものがこちら。
内容を詳しく解説します。
Dyson Supersonic r <HD17> Supersonic shine<HD15>の違い① 外寸・大きさ
大きさとしては、ヘッド部分が小さくなっているのがわかります。
持ち手部分がそのまままがって風が出る仕組みです。
確かに吸込み口は持ち手の一番下部分なので、なるほど、という感じ。
そして、以前はコードの真ん中にあった黒い四角い部分はなくなりました。
そして差し込み部分はアダプタタイプのコンセントになりました。
コードの途中のアダプタが邪魔だ、と不評だったので差し込み口に移動したようですね。
コードは相変わらず重たいようです。
コードの太さとアダプタはダイソンのパワーの印と言えるかもしれません。
Dyson Supersonic r <HD17> Supersonic shine<HD15>の違い② 本体の重さ
ダイソンのドライヤーの短所としては、「やや重たい」というところがあったと思います。
本体も重め、コードも重め、アタッチメントもツヤ出しツールはけっこう重くて重心が前の方に行くので少しつかいにくさはありました。
↓が画像:ツヤ出しツールを付けると前側に重心が行く
でもスペックを見ると、
新モデルは速乾ツールと電源コードとプラグを全部入れて755g
旧モデルはツールは入れず720g
あれ???
でも手に持った時は明らかに新しいSupersonic r (HD17)の方が軽いです。
「かる~~い」と思わず声がでるほど軽いです。
重心の違いも軽さを感じる理由かもしれません。
Dyson Supersonic r <HD17> Supersonic shine<HD15>の違い③ 消費電力・風量・コードの長さ
風量については新モデルには公表はありませんが、Supersonic shineと同等とのこと。
何かうやむやにしたい理由があったのか、単に入れなかっただけなのか。
風の吹き出し口は本当の水道管のように筒状になっているわけではなく、ちょうど旧モデルの吹き出し口と同じぐらいの口径のアタッチメントがつく仕組み。
アタッチメントを外すとドライヤーの電熱線的なものが触れる位置にあるので、アタッチメントをつけないと電源が入りません。
曲線を通過する気流をより均等に熱する設計になっているそう。
コードの長さは10cm伸びて2mに。
ダイソンのドライヤーのコードは一般的なドライヤーのコードより太いうえに、
長いというのも重さを感じる理由ですね。
Dyson Supersonic r <HD17> Supersonic shine<HD15>の違い④ アタッチメントの違い
アタッチメントはそれぞれ目的は変わってないけども、見た目はすごく変わりました。
スーパーソニックシャインのツールはこの3種類でした。
気になるのは一番のお気に入りの「浮き毛抑制機能があるツヤ出しツールがなくなったこと。
新モデルでは「なめらかツール」がその役割を果たします。
良く見ればみるほど謎の構造をしていて、マイナスイオンをたくさん出してくれるのだそう。
使い方も面白くて、このなみなみした部分を髪に添わせるように使います。
この使い方はダイソン以外にないですね。
すごく不思議な感じ。
前モデルではけっこう重たかったアタッチメントがめちゃくちゃ軽いので、
後ろ頭もだいぶやりやすいです。
浮き毛抑制ツール推しの私はかなり疑っていましたが、使ってみたらあきらかにこちらの方が使いやすいと思いました。
あと新モデルではアタッチメントごとに風量と温度を覚えてくれるので、
乾かすとき、セットのときとアタッチメントを変えれば自分好みの前の設定が一発で終わるのですね。
新モデルはアタッチメント無しでは使えないため、
アタッチメントありきなので、これもかなり使いやすいポイントです。
アタッチメントもとても軽く、とくになめらかツールは薄いので
うっかり落としたり、置きっぱなしにしたりしてワンちゃんに持っていかれたりすると
バッキバキ…なんてことにもなりそうです(苦笑)
Dyson Supersonic r (HD17)の評判・口コミ
ダイソンの新作ドライヤー、自腹購入したので忖度なしの本気レビューするよ!!!
— 白 (@012_shiro) April 24, 2024
「水道管!?」「なんだこの形は…」と沢山反応いただいた例のやつ。
まずこれまでのものとは明らかに重さが違う!すんごく軽い!!!そして握りやすさと乾かしやすさが神。仕上がりのストレート感も最高(ツリーに続 pic.twitter.com/5pp1hbKbqz
現状のスーパーソニックドライヤーに比べ、コンパクトで軽く、髪の毛も艶々になり、乾燥も早くなったので、とても時短でき、購入して良かったです。
Dyson公式
ただ、電源ケーブルのコンセント部が凄く大きく、コンセントに挿入しづらく
残念でした
20%軽いとあったので、衝動買いをしました。ヘッドが軽くなったので、とにかく持ちやすく、疲れにくいです。軽くなったこともですが、バランスの良さの恩恵が著しいです。(ダイソンを使い続けておりますが、前作は疲れてくるとヘッドの近くを持たないとしんどくなっていました)。我が家は子供2人の髪が長いため乾かすのに15分以上かかっており、特に恩恵が大きいと思います。
Dyson公式
イオン多めのノズルの効果はまだ、わからないですね。以前のシリーズも十分良いと思っておりますので。。。コンセントに刺す部分がアダプタ内臓のためか大きく、ダイレクトに刺すと、隣の穴は使えません。ということで、我が家では写真のような二股に別れる延長コードを使用しています。その代わり、コンセントと本体の間に余分な器具が入らないので、コードの取り回しはとても楽です。(前作はアダプターが入っていました)。一長一短ですね。
今までのダイソンのドライヤーよりとても軽く感じました。それでも風量は今ま通り強いままなのが嬉しかったです。
Dyson公式
私はロングヘアなので、風量が強くても乾かすのに時間がかかり、もっと軽かったら腕が疲れないのにとずっと思ってたのでとても楽です。
最後、アタッチメントのなめらかツールでブローをするとツヤが出て毛先の広がりが抑えられて、次の日もサラサラをキープできるよう感じました。
以前のドライヤーより20%軽量化と聞いてましたが、元々そんなに重く感じていなかったので正直そんなに変わらないのでは…と思ってましたが、実際使用すると負担の度合いが全然違いました。
Dyson公式
形もスリムになったのも相まって取り回しがとても楽で、短い乾燥時間ですが楽さ加減が違いました。
あと冷風との切り替えが今までのものより早いのもよかったですし、アタッチメントを替えた時前回の設定を覚えてくれているのも何気に便利でした。
なんか変な形だし、高いし、ほんとにそんなにすごいの~?と思うけど
使ってみると本当に魔法にかかってしまうダイソンのドライヤー。
新モデルを手に入れてダイソンの最新テクノロジーを満喫するも良し、新モデルの登場でちょっと手頃な値段になっている旧モデルでダイソンの魔法をかけられる旧モデルも良し!
ダイソンのドライヤーは一度使うともう戻れませんよ!