MCK55Xは2020年12月にダイキンから新しい加湿空気清浄機です。
コロナ渦での新しい加湿空気清浄機ということで、より清潔な加湿運転が追求された商品です。
その中位モデルスリムタワーMCK55Xは空気清浄機に加湿機能もあり、幅、奥行きが30cm以下でどんなお部屋でも使いやすい万能タイプです。
そして、うるるとさらら空気清浄機 MCZ70X-Tは除湿・加湿・集塵・脱臭機能で365日快適な最上位モデル。
ダイキンのうるるとさららは住宅設備を扱う人も「一番オススメ」というぐらい高性能で評価の高い商品です。
違いのわかりにくいチタンアパタイトフィルター と バイオ抗体フィルターについても調べました。
1年中花粉に強いのもとても心強い!
ダイキン 加湿空気清浄機 MCK55X スリムタワータイプ
加湿~・空気清浄~25畳
幅、奥行きが30cm以下で使いやすい!
幅x高さx奥行(mm) 270x700x270
カラー:3種類
ダイキン うるるとさらら空気清浄機 MCZ70X
除湿・加湿・集塵・脱臭機能で365日快適な最上位モデル
~32畳(約52平方メートル)
<ハイグレードタイプ>加湿空気清浄機 MCK70X
加湿・空気清浄~31畳)
今年は暑くなるのも早いうえに、風も強い日が多く、冬が終わっても空気がかなり乾燥しています。
「2021年は梅雨も短く暑い時期が長そう」という予想も出ているので、抗菌力が高く性能の高い加湿空気清浄機は夏場のエアコン時にも大活躍しそうです。
ダイキン MCK55X 口コミをチェック
残念な点として挙げられてるのはおおむね以下の2点です。
加湿のタンクが小さめで割とこまめに給水が必要。
ダークブラウンとグレーは思ったより暗い
あとはオゾンの匂いがキツイと感じたという方も1名。
あまりにも匂いに敏感だったり、冷蔵庫のオゾン臭が気になってたまらないという人は気を付けた方がいいかもしれません。
色はPCやスマホの画面で見るより暗い印象です。
加湿に関しては充分という人もいるので、求めてる加湿量によっても感じる差がありそうです。
とても簡潔にいうと、「コスパが良いので買った方が良い」とまとめられるほどでした。
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]音はとても静か
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]花粉やアレルギー症状が抑えられた
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]臭いにも空気の汚れにも素早く反応
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]スリムでよい。置き場所に困らず上に物もおける
消臭力はあると思いますが完全には消えません。ただあるのと無いのではかなり違います。
引越し後に掃除機を使用したのに、埃が多く取れたため驚きました。あと何気にこの形が良いです。
4角柱の為上に物が乗せられます。
左右に窪みがあり、場所を移動しやすいです。
色に関して他の方が言っているようにブラウンが暗いです。
コスパ良いから買うことをおすすめします。
口コミ引用:Amazon
以前からダイキンの空気清浄機を使用していて、他メーカーよりも安定感があるため、買い増ししました。機能的には問題ないかと。
口コミ引用:Amazon
・音も静かで、消臭力はかなりあります。
口コミ引用:Amazon
20畳程のリビングなのでどうかなと心配もありましたが、さすがダイキンさん!
猫を飼っていてアレルギー症状の緩和にとても役立っています。
消臭や集塵機能は良いのだと思います。
オゾン臭がキツすぎて気分が悪くなり、使用できなくなりました。
喘息持ちの自分には合わなかったです。
主人は全く気にならないと言っていたので、健康な方には良いのかも?
・スリムでブラウン色もカッコよくて気に入っていますが、加湿の給水タンクが小さいので、水がすぐなくなります。給水タンクのお水がなくなっていてもお知らせがなくそこがわかりにくいです。
湿度表記も細かい%の表示がなく、50%台みたいな表示の仕方になっています。
ニオイセンサーや、PM2.5、花粉への機能を重視して購入したので、その辺りはおおむね満足です。
・今回は小さめで花粉症つらい息子用です。とても良い色です。匂いやホコリの反応早くて驚きです。
PM2.5もたまにつくので今までも発生していたのかと思うと怖いです。購入して良かったです。
・お手入れも楽で、ニオイやホコリなど良く感知し作動しています。
二台目ですが、4年前より性能も良くなった気がします。おすすめです。
ダイキン加湿空気清浄機 MCK55X の特徴
・浮遊ウィルス、付着ウィルス、浮遊カビ菌、付着菌を抑制
・16種類の花粉を無力化
・分解するから脱臭能力が続く
・加湿フィルターをストリーマで除菌
・加湿する水の細菌を抑制
ダイキンはストリーマ技術で菌・ウィルスや有害物質を徹底抑制
2004年にダイキン社が実用化したストリーマ放電により、有害物質を酸化分解する技術です。
プラズマ放電の一種であるストリーマ放電は、「高速電子」を安定的に発生させることに成功した画期的な空気清浄化技術で、
一般的なプラズマ放電(グロー放電)と比べて、強力な酸化分解力を得られます。
ダイキンMCK55X
加湿器内を清潔に保つトリプル対策
加湿器の水に入れるタイプの除菌剤で死亡事例もあるし、
下手したら菌噴霧器になりえるからここはとっても大事!
ダイキン最新モデルではトリプル対策で加湿器内を清潔に保ちます。
1、潜水艦内の細菌増殖を抑制するために開発された小林製薬の持続性抗菌剤「コバガード」をを加湿フィルターに添着
2、水トレーには銀イオンカートリッジを搭載
3、ストリーマで加湿する水の細菌を抑制
ダイキンMCK55X 10年使ってもほとんど衰えない清浄能力
10年後の集塵効率が従来のHEPAフィルターと比べて約1.4倍の「TAFUフィルター」を搭載
10年使用しても集塵効率の低下が大幅に軽減されコスパが格段にUPしたよ!
バイオ抗体フィルター・チタンアパタイトフィルターの違い
標準装備だけでも充分な機能が備わっているけど、さらに追加フィルターで対ウィルス装備を強化できるよ!
コロナウィルスへの効果が証明されているわけではないけど、こういう状況だとさらに安心要素が追加できるね!
●バイオ抗体フィルター 2,500円(税抜) 1枚(交換・購入の目安 約1年)
品番:KAF080A4
バイオ抗体フィルターは、フィルター表面に抗体が塗布されています。
冬場に感染が広がる感染症に対して、ウイルスの除去スピードを早めます。
ただし、抗体はどのウイルスにも効くわけでは無いので、対応範囲は狭いです。
空気が乾燥しやすい冬季に使う場合、こちらがお勧めです。
●チタンアパタイトフィルター 2,000円 (税抜) 1枚(交換・購入の目安 約1年)
品番:KAFC089A4
チタンアパタイトフィルターは、菌やウイルスを吸着して抑制するフィルターです。
様々なウイルスや菌に対して効果があります。
お部屋の空気を循環させていく中で徐々に効果を発揮します。
年中通して空気清浄機をご利用いただく場合は、こちらがお勧めです。
KAFC089A4 ダイキン 空気清浄機用交換チタンアパタイトフィルター
バイオ抗体フィルター とチタンアパタイトフィルターの併用はできません。
ダイキン MCK55X
加湿も空気清浄も余裕の25畳対応!
加湿をしながらの空気清浄もパワーダウンなし!
8畳を清浄する目安はなんとたったの11分!
加湿能力は1時間で500ml!
高めの湿度をキープできる「のど・はだ運転」機能や、加湿のレベルを高・中・低の3段階でキープできるので自分の体調や部屋の状況に合わせて調整できる細やかさはさすが!
吹き出し温度の低下を防ぐ「ダブルパスミキシング方式」を採用しています。
ダイキン MCK55X 気になる電気代は?
空気清浄時の1日の電気代の目安は4.6円。1か月つけっぱなしでもたった138円。
加湿空気清浄も標準運転で1時間たったの0.4円です。
ダイキン MCK55X 運転音もチェック!
標準運転の運転音は36db。
図書館以下の静けさです。
「しずか」モードはさらに静かな24db。
夜も全く気にならないレベルです。
参考:http://www.toho-seiki.com/info04_e.htm
ダイキン MCK55X お手入れとお掃除の負担
フィルターやユニットは約10年を目安に交換
交換用集塵フィルター 6,000円(税抜) 1枚(交換・購入の目安 約10年間)
加湿フィルター 3,500円(税抜) 2枚(交換・購入の目安 約10年)
ストリーマユニット 2,200円(税抜)(交換・購入の目安 約10年)
機能から考えてもコスパ最高!
水タンク・・・水洗い
加湿フィルター・・・1か月に1度程度つけおき
1シーズンに1度または水垢がとれにくいとき クエン酸によるつけおき<10年目安に交換>
加湿トレー・・・水洗い
脱臭フィルターユニット・・・ニオイや汚れが気になるとき掃除機で軽くホコリを吸い取る
集塵フィルター・・・ニオイや汚れが気になるとき掃除機で軽くホコリを吸い取る(10年目安に交換)
ダイキン MCK55XとMCK55W(2019年製)の比較
MCK55Xの1個前のモデルはMCK55Wです。
一番大きな違いはフィルターが変わったこと
MCK55Xと旧モデルMCK55Wの一番大きな違いは空気清浄フィルターが「HEPAフィルター」から「TAFUフィルター」に変わったこと。
上位機種へのフィルター変更で10年後の集塵効果は1.4倍にもなっています。
小林製薬の持続性抗菌剤「コバガード」も添着されていません。
品番が非常に似ていて、形もほぼ同じなので欲しいモデルを間違わないように注意が必要です。
▼2019年モデルのMCK-55W。なぜか値段も高いので注意!
▼2020年モデルのMCK55Xの方が安いです!
ダイキン MCK55xとMCK40Xの違い
MCK40Xは一段階下位機種になります。
はっきり言って、この金額差なら迷わずMCK55Xがオススメです。
メインフィルターが違います。
加湿メニューも喉肌コースが無かったり
センサーも ホコリとPM2.5センサーがありません。
せっかく買うならMCK55Xが良いでしょう。
空気清浄の適用床面積の目安
MCK55X : 〜25畳まで
MCK40X : 〜19畳まで
MCK55XCはとても静かなのに効果は抜群!
菌・ウィルス対策がしっかり施されていて、これからの生活に欠かせないものになりそうです。
10年以上使えることをメーカーがうたってくれているのは消費者にとってかなり安心感を持てますね。
1年中の花粉に強いのも嬉しい機能です。
これからもウィルスへの対策はもちろん、必然と増えるおうち時間をなるべくストレスなく暮らしていくことはとても重要になっていくでしょう。
信頼できる製品で生活環境を整えて、健康を保ちましょう!
カラーバリエーションは3種類
(-W)ホワイト
(-T)ディープブラウン
(-H)ダークグレー
記事内画像引用:ダイキン https://www.daikinaircon.com/ca/tw/spec.html