2022年1月、トンガ付近の海底火山で大規模な噴火が発生しました。
ココカラビーチのオーナーの敬子さんはご無事で、衛星電話での取材に応じられたそうで記事がでています。
※全文閲覧は要会員登録 "思うように情報も得られず、厳しい状況だが、敬子さんは「とても寒く、多くの人が亡くなった東日本大震災を思えば、まだ大丈夫」と話した。"→「大砲を撃たれたよう」 トンガに住む日本人女性、噴火の瞬間を語る:朝日新聞デジタル https://t.co/eOdQ9Dz4jB
— Yumiko Yamaguchi (@clione) January 22, 2022
そして、東京オリンピックの開会式でトンガの騎手を務め、印象的な衣装で注目を集めた選手も支援を呼びかけクラウドファンディングを開始しました。
「代わりに住める家を与えるのではなく、自分たちで修復できるように支援することの方が大事」とテレビのインタビューで話をしていました。
トンガの人たちはとても強いですね。
日本も支援活動を開始していますが、コロナの影響もあって支援する人たちも歯がゆい思いを抱えているかもしれません。
小さな島々にまで支援の手がしっかり届くよう、1日も早い復興を心より願っています。
毎日新聞ニュース 東京五輪で話題のトンガ旗手がCF開始 噴火の祖国「支援が必要」
南太平洋ポリネシアに浮かぶ「ババウ島」は平和で穏やかなトンガ王国の島。
『世界の村で発見!こんなところに日本人』で
女優の南果歩さんが訪れたトンガ王国のシャングルの奥の村。
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— 世界の村で発見!こんなところに日本人 (@abc_nihonjin) June 5, 2020
📢放送決定‼️
世界の村で発見!#こんなところに日本人 特別編
🌍6/9(火)よる7時~
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これまでの放送の中から
🇧🇴#杉田かおる の #南米ボリビア 旅
絶景✨標高3700mにある奇跡の湖の村
🇹🇴#南果歩 は #トンガ王国 へ
ジャングルの奥の村に住む日本人女性とは⁉️#写真で旅行気分 #おうちで海外旅行 pic.twitter.com/e6jFFpraoI
『絶対行く!』という決意をこめて、記事を残したいと思います!
南太平洋ポリネシアのトンガ王国
トンガ王国は大小170余りの島が4つの諸島を構成した人口約10万人の南太平洋の島国で、
そのひとつが「ババウ島」
なんと日本の皇室とも親交が深く
とても平和で穏やかな王国です。
日本の支援で学校を建てたりしているようで
とても親日国家で学校教育でそろばん、相撲、日本語などが取り入れられているそう。
2015年には天皇皇后両陛下(浩宮さまと雅子さま)が
トゥポウ6世国王陛下の戴冠式に出席されるために訪問されています。
ニュージーランドの北、フィジーの南東に位置しています。
日本の奄美大島と同じぐらいの大きさです。
日本からの生き方はオーストラリアやニュージーランドでいったん乗り継ぎ、
ナディ国際空港 (NAN) → ババウ (VAV)という行き方になるようです。
パッっと検索してみたところ、乗り継ぎの待ち時間等を入れると
日本から35時間ぐらいかかるみたいなので、経由地でショッピングとかもいいかもしれません。
電気も通ってなかった場所に立てたコテージ
引用:Cocokala Beach https://www.cocokarabeach.com/
ここにあるのはどこまでもキレイな海とジャングル。
桟橋もかかってなかったそうです。
コテージ4棟は、オーナーの敬子さんが中心となって建てたそう。
敬子さんはコンガ出身の男性とは日本で出会い結婚。
貧しい国だけど、奪いあうのではなく
みんなで助け合い、あるものを分け合って生きる生活。
自分で火を起こして食事を作ったり、自然と共にある生活に
とても感銘を受けたそうです。
そして、2011年に岩手で被災した敬子さん。
ライフラインが止まり、
毎日火を起こし、協力しながら生きる生活をしながら
コンガで暮らそうと決意をしたそうです。
そして、敬子さんが暮らし始めたのは
とんでもなく美しい海と森が広がる場所。
最初は電気も水道もなかったそうです。
わけあって、コンガ人の旦那さんとは離婚し、
日本に戻ることも考えたけど
2人の子供が「ここに居たい」と言ったそうです。
そして、敬子さんが現地の方たちの協力を得ながら
資材や工事の手配をして4つのコテージを建てました。
そして、そのビーチに付けた名前が「Cocokala Beach」
番組放送後にyoutubeでメッセージがありました。
南果歩さんが日本からお土産としてもってきた
おせんべいや梅干し、納豆を見て
めちゃくちゃ喜んでる娘ちゃん、とても可愛かったです!
ポリネシアのお姫様ですね。
大迫力のホエールスイム
ババウ島周辺の海域には、毎年7月から10月にかけて、体長15m、体重30tにもなる【ザトウクジラ】が
出産、子育ての為にやってきます。 そこには多くの親子クジラが滞在し、一緒に泳ぐことができます。
南果歩さんも、敬子さんのガイドでホエールスイムを体験。
赤ちゃんくじらは興味深々で人間に寄ってきて、
親くじらはほんとに大きくて、大きな海と空を縫うようにジャンプする姿は
テレビで見ても声をあげてしまうぐらい雄大さ。
とにかく日本の生活からは考えられないような
大きな時間が流れるババウ島。
自然がダイナミックすぎて、ほんとに行っても大丈夫か!?と
ちょっと不安になりますが
ババウ島の中心部からはボートで約10分ということで
街中に繰り出したり、街から出前を頼んだり出来るようです。
実際に行った方のブログもありました!
2020年はコロナで大変ですが
また世界に旅行にいける日はきっと来ます。
病気をもっていくのはダメですから
しっかり落ち着いたら、「遠い」とか「お金ない」とか言わずに
世界に旅に出たいです!!
好きなことが突然できなくなってしまうこともあるのを
知ってしまいましたから。