わたしはここ数年は体全体のアトピーに悩まされています。
子供の頃のアトピーが大人になって落ち着いていたのに、なぜか再発してしまいました。
入浴後は痒みが増すので、お風呂タイムもストレスに感じていました。
保湿が重要というのはわかっていても、体中にクリームを塗るのは面倒だしはベタベタして気持ちが悪い。
パジャマや寝具にクリームが付くのもイヤ。
なるべく刺激がない石鹸を探して使ってみるものの、やっぱり体を洗ったあとは全身につっぱりを感じていました。
昔ながらのせっけんがいいとか、オーガニックやスパブランドのちょっとお高めのボディソープなどなどボディケアアイテムをいろいろ試して使ってみましたが、「洗う」アイテムで「保湿」するというのは効果が相反するので難しいんですよね。
そんななかでも、明らかに使用感に違いを感じたのが「ココニカル全身シャンプー」でした。
体を洗ったあとシャワーで流すと、本当に繭に包まれているのかと思うような、まさに皮膚の上にもう1枚肌を着ているような初めての感覚。
シルクがお肌にいいというのは良く聞いていたし、今までもシルク成分の入ったボディソープも使ったことがあったし、体を洗うタオルもシルクのものを使っていたんです。
でも今までシルクの成分が肌に残っているな、と実感したことはありませんでした。
でも、ココニカル全身シャンプーは、体を洗ったあとしっかり潤いのベールを感じることができる
これがまさに「ココニカル全身シャンプー」のすごさ。
ココニカル全身シャンプーの効果・特徴、アトピーに悩む私が使用しての実感を交えてレビューします!
入浴後の乾燥に悩む人は、ぜひ参考にしてみてください。

シルクセリシンの効果・効能
ココニカルには「シルクを超えるシルク」と称されるみどり繭の成分が配合されています。
シルクから抽出される「セリシン」という化粧成分は、なんと自然界では人間の皮膚のアミノ酸組成と一番似ているんだそう。
ゆえに「第2のお肌」と言われています。
このセリシンは皮膚に付けると最初は粘着性をもち、肌の角質や傷んだ部分を補修し、乾燥するとなめらかな感触になり長時間肌のうるおいを守ってくれます。
肌荒れやバリア機能の低下によって角層の水分量が低下しているとき、皮膚表面に皮膜を形成し、皮膚の水分蒸散を防止することは、皮膚の乾燥、ひび割れ、肌荒れの予防や改善において重要なアプローチのひとつであると考えられています。
ただ、セリシンは水ですすぐと流れてしまいます。
そこでセリシンを肌に留まらせるために、プラス電化を帯びた誘導体を組み合わせて独自の「うるおいヴェール」を実現させたのが「ココニカル全身シャンプー」です。
明星大学の研究で、水で洗い流した後もセリシンが肌に残っていることがちゃんと証明されています!
保湿作用のあるセリシンが長く肌にとどまるから、ココニカル全身シャンプーで体を洗ったあとはスベッスベなんだね!
シルクの成分セリシンには優れた効果があることが証明されているわけですが、ココニカル全身シャンプーの原材料となっている「みどり繭」はふつうの白い繭が持たない機能を持つ「シルクを超えるシルク」なんです。

① 細胞の老化を防ぐ抗酸化作用にすぐれた健康成分フラボノイドを白繭の10倍以上含有
② 人間の肌に近い18種類のアミノ酸で構成される美容成分セリシンを白繭の約1.6倍含有
③ 紫外線のA波・B波を両方カット(従来の白繭はB波のみ)
紫外線A波を防ぐシルク成分は「みどりまゆ」だけ!
降り注ぐ紫外線A波の内の20%~30%は肌の奥の真皮層にまで届きダメージを与えます。
A波を多く浴びると、肌は弾力を失い、シワやたるみ等の老化現象の原因になるといわれています。

抗酸化作用に紫外線を防ぐ作用まであって、やっぱりあの「繭」ってすごいなぁ~と改めて関心してしまいます。
特大サイズの繭の中で寝たらすごい美容に良さそう…
セリシンは肌も髪も全身潤す!
シルクの成分セリシンが配合された化粧品には下記の効果があることがわかっています。
ココニカル全身シャンプーは文字通り、髪も体も洗えてしまうシャンプー。
「いや、いくらなんでも髪までは洗わないでしょう…」と買うまでは私も思いました。
「ま、男の人はいいかもね」ぐらいに思っていたのですが、一度体を洗ったら、「これは髪も洗えるわ!」と思う潤い効果。
セリシンは傷んだ髪を補修し、ドライヤーの熱から髪を守ります。


ココニカル全身シャンプーの効果的な使い方
ココニカル全身シャンプ―はまずはしっかり洗面器などで泡立ててから泡を全身にのせて洗います。
しっかり泡立てて全身を洗顔するぐらいの感覚。
肌をこすらないのもとっても大事です。

ココニカルシャンプーで私が気に入ったところに「香り」の要素も大きいんです!
オーガニックブランドの良質な「ベルガモット」の香りがします。
こういう無添加せっけん系っていい匂いがするものはほとんどないですし、せいぜいラベンターの香りぐらい。
ココニカルは上質なベルガモットの香りがするんです。
もうこれは本当に「嗅いで!」って言いたくなるいい香りです♪
というか、こんなに高級な香りがするのなら、もっと高級オーガニックブランド的な売り方をしても良かったのでは…?と余計なことまで思っちゃった…
トリートメントは髪の状態に合わせて使ったり使わなかったり。
もちろん頭皮にもとてもいいです!
頭皮のニオイに悩んでいる人にもオススメです。

容量たっぷりなうえ、しっかり泡立てて使うので、思ったよりもずっと長持ちします。

絹生活研究所「株式会社きものブレイン」はどんな会社…?
ココニカル全身シャンプーを製造販売している絹生活研究所「株式会社きものブレイン」は障がい者支援や地域貢献にも力を入れている企業です。
新潟県十日町市で1978年に呉服卸売業で設立された株式会社きものブレインは、障がい者支援、地域貢献にも力を入れ、過疎化が進む豪雪地帯の地方都市でオリジナルなビジネスモデルの確立、東京農業大学と連携し経済産業省のサポイン事業に認定され、無菌人工給餌周年養蚕事業を開始しました。
https://www.kimono-brain.com/company/
そこで生産される希少種の「みどり繭」を原材料にしているのがココニカル全身シャンプーです。
「ココニカル全身シャンプー」を使うことは肌に良いだけでなく、地方創生の応援にもなるという素敵な好循環ですね!
